
(by lrargerich)
「不思議(=不可思議の省略したもの)」、「理解できないもの」と言った意味で使われることが多いと思います。この「不思議」という言葉は、そもそも数字の単位の一つだったそうです。数字の単位と言えば「一、十、百、千、万、億、兆、京」までいくと、それ以上がなかなか出て来ないものです。
そんな訳で、数字の単位について調べてみたのでご紹介しましょう。
まず、数字の単位は以下のようになっております。
【一】10 の 0乗
【十】10 の 1乗
【百】10 の 2乗
【千】10 の 3乗
【万】10 の 4乗
【億】10 の 8乗
【京】ケイ…10 の 16乗
【垓】ガイ…10 の 20乗
【予】ジョ…10 の 24乗
【穣】ジョウ(以下4単位)
【溝】コウ
【潤】カン
【生】セイ
【載】サイ
【極】ゴク
【恒河沙】ゴウガシャ
【阿僧祇】アソウギ
【那由他】ナユタ
【不可思議】フカシギ
【無量大数】ムリョウタイスウ
最後から2番目の単位にいましたね!
んー、「【京】ケイ」ですら中々お目にかからない訳ですから、
そりゃわからないのも無理はありませんね。
語源は名のとおり、思ったり、議論したりすることが不可なほど大きい数字ということから付いたようです。
ここで、日本マクドナルドの創始者である、藤田田さんが数字に弱い日本人に対し、
自著の中で、辛辣なメッセージを発しておりましたのでご紹介しましょう。
以下、引用です。
日本人は、何事によらず、理論的に解明できないことに出くわすと「不思議ですねえ」と首をひねる。ひねるだけで、それ以上にはなにも解明しようとはしない。たしかに、日常生活には「理屈では割り切れない」ように見えることはとても多い。わたしにいわせれば、だから日本人は金儲けが下手なのだ。
そもそも「不思議」というのは数字の単位である。数字であるからには、理論的に解明できるのだ。
「不思議ですねえ」とそこで立ち止まるのか、
探究心を燃やし一歩前進するのか。
ここが飛躍できるか、そうでないかの違いでしょうか。
まあ、あきらめないことなのかなと。
なんだ、この説教くさくまとまったエントリーは。笑
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