
突然ですが、皆さん即身仏ってご存知ですか?カンタンに言うとミイラになるんすが、即身仏とミイラは意味が違うようです。今回、即身仏が祀ってある山形県鶴岡市にある南岳寺に行ってきたので体験レポートを。
即身仏は?
未来永劫にわたって、人々を救済するために永遠の生命と肉体を獲得することを目指し、ミイラとなることを選んだ僧のことです。そのためには非常に厳しい修行が必要となります。
穀類を断ち、木の実や草の根だけを食べる木食行と
春夏秋冬関係なく入水行を3年3ヶ月続けるそうです。
その後、土中の石室に入り、竹筒による空気穴以外は
完全に埋められた状態で、読経・瞑想しながら亡くなります。
この時、それまでの修行が不十分だと、身体が腐敗し
即身仏になれずに終わってしまう可能性もあるそうです。
ちなみに現在では自殺行為に当たるとして、即身仏になることは禁じられているそうです。
即身仏とミイラの違いは?
即身仏は自分の意思でミイラとなり、即身仏以外のミイラは本人の死後、他人の手によってミイラ化されたものになります。
だからこそ、苦しい修行に耐えることができるんでしょうね。
今回、行ってきた南岳寺では拝観料300円で、
住職の方が鉄竜海上人について説明してくれます。

鉄門海上人
※パンフレットより。苦手な方はクリックしないでください。
12年に一度、丑年に衣替えをするそうです。
即身仏は日本に18体あるとされており、そのうち8体が山形県にあります。
さらに、そのうち4体が鶴岡市に存在。鶴岡市はまさに「日本有数のミイラスポット」なんですね。
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